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ROSE 2023

3,700円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

※1月23日 10時ごろより販売を開始いたします。 氷見で育つ葡萄から生まれるワインが日本の食文化に根差していけるように、これまでの歴史から育まれてきた風土、氷見で育つ葡萄の品種特徴を見つめて取り組んできました。2012年にその想いから育まれてきたワインが、厚みのあるロゼスタイルのワインになります。 程よく熟したメルロ、カベルネソーヴィニヨンの特徴(個性)と樽発酵、樽貯蔵により樽由来の魅力も溶け込み、豊かで滋味深い厚みのある辛口ロゼワインに仕上がっています。冬の脂ののった海の幸とより美しい表情を見せてくれます。 【2023年気候特徴】 メルロ、カベルネソーヴィニヨンともに2023年は健全性と豊産性に恵まれた年と言って良い。収穫された葡萄は健全であり収穫量が増加している。特筆すべき点は平均気温の推移であり、気温の上昇が果実の成熟に大きな違いを生んだ。果実成熟が著しく早く進み、収穫までの生育日数も短くなったことから風味に与える影響も大きく例年とバランスが大きく異なった。とは言え、病気の発生リスクが低く推移したヴィンテージは久しぶりであり、健全な葡萄が多く収穫できたことから、嬉しさと今後の怖さを身に染みて感じるヴィンテージとなった。(4月から10月の天候データ)日照時間:1407.8h、降水量:1159.5㎜、平均気温:20.7℃。 【栽培】 メルロは余川地区の樹齢15年の区画(B6)、カベルネソーヴィニヨンは樹齢16年の区画(B5)から育まれています。味わい深く厚みのあるロゼワインを育むために程よく熟した状態で収穫を行っています。植栽密度は1ha当たり3000本(植間1.5m、列間2.5m)と高密度な植栽はせずに、ダブルギュイヨ仕立てを実施しています。ヴェレゾン期に多くの雨が降り、例年より果実は瑞々しい状態で収穫を迎えました。 【醸造】 手摘み100%で収穫したブドウは潰れないように15㎏入る籠に保管し早期に仕込みを開始しています。葡萄の水分量が多かったですが、よく熟した状態まで収穫を待つことができたことから、スキンコンタクトタイム(24時間)をとっています。果皮由来の魅力を引きだすことで葡萄の個性をより引き立たせています。搾汁は、低圧果汁と高圧果汁に分け発酵前にブレンドを行います。12時間のデブルヴァージュ、タンク底部の重たい滓を残し、細やかな滓と同時に上澄みを移動させ、小樽にて発酵を進めています。(自生酵母による発酵:100%)発酵後はシュール・リーの状態で管理し、乳酸菌による発酵は行っていません。滓との接触時間を増やすことで、滓が余分な酸素を吸着してくれ、ワインはフレッシュかつ複雑な熟成を促してくれています。その後、ろ過を行い、2品種をブレンド、瓶詰めを実施しています。 【産地】富山県氷見市余川 【栽培方法】垣根式、植間1.5m、畝間2.5m 【畑の形状、地質】南向きの緩やかな斜面、砂岩、泥岩質 【使用品種】メルロ:46.2% カベルネソーヴィニヨン:53.8% 【収穫】メルロ:9月17日 カベルネソーヴィニヨン10月25日 【発酵】228ℓブルゴーニュ樽発酵 (古樽100%)、12.2~20.0℃、約27日間 【熟成】228ℓブルゴーニュ樽熟成、11ヶ月間 (オリ引きなし) 【瓶詰め前分析数値】Alc:12.85%、総糖度:0.37g/l、酸度(酒石酸):6.09 g/L、pH:3.62 【生産本数】3647本 ※着日指定ご希望の方は2月1日以降、1か月以内の間で承っております。備考欄にご記入ください。 ※手提げ袋はついておりません。ご入用の場合は追加でご購入ください。

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