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IYASA A ROSE 2023

5,500円

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20歳未満の飲酒は法律で禁止されています

※12月10日 10時ごろより販売を開始いたします。 IYASA A(イヤサ アー)は、余川地区の丘陵地で育まれてきた葡萄を混醸(同時収穫、同時醸造)することで様々な品種の個性が、果実の成熟バランスの違いにより融合し、ヴィンテージによって調和していくことをイメージに持って育まれています。名付けの意味は、「弥栄(いやさかえ)」が語源であり、氷見の各所でお祭りの際に舞う獅子舞の掛け声です。後に付けた「A(アー)」は合いの手を意味しています。富山県は、獅子舞が非常に盛んであり、獅子舞のようにこの地に根付くように、既存の食文化に新たにワインが融合して育まれていくように、という想いがあります。 2023年は、8月27日に収穫。ピノノワール:47.9%、ソーヴィニヨンブラン:19.5%、シャルドネ:29%、アルバリーニョ:3.6%の品種割合になっています。色合いは少し暗めのサーモンピンク、香りは甘いジャミーな果実と共に樽の魅力、酸素の魅力が溶け込む。軽やかなテクスチャーでフルーティーながら、奥行きのある風味が非常に魅力的なワインとなりました。 【栽培】 植栽密度は1ha当たり3000本(植間1.5m、列間2.5m)と高密度な植栽はせずに、ダブルギュイヨ仕立てを実施しています。年々平均気温が高く推移するようになり、葡萄成熟が早くなっています。暑さを象徴するようなヴィンテージとなり、収穫は天候が悪化する前の8月27日に実施。ヴェレゾンから収穫期まで平均気温が下がらずに推移し、非常に暑さを感じるが印象深いヴィンテージとなりました。 【醸造】 手摘み100%で収穫したブドウは潰れないように15㎏入る籠に保管し早期に仕込みを開始しています。果粒が小さく水分量の少ない葡萄を収穫できたことから、スキンコンタクトタイム(4時間)を例年より長くとっています。果皮由来の魅力を引きだしつつそれぞれの個性を強調させています。搾汁は、低圧果汁と高圧果汁に分け発酵前にブレンドを行います。12時間のデブルヴァージュ、タンク底部の重たい滓を残し、細やかな滓と同時に上澄みを移動させ、小樽にて発酵を進めています。(自生酵母による発酵:100%)発酵後はシュール・リーの状態で管理し、乳酸菌による発酵は行っていません。滓との接触時間を増やすことで、滓が余分な酸素を吸着してくれ、ワインはフレッシュかつ複雑な熟成を促してくれています。その後、滓引きの後瓶詰めを実施しています。 【産地】富山県氷見市余川 【栽培方法】垣根式、植間1.5m、畝間2.5m 【畑の形状、地質】南向きの緩やかな斜面、砂岩、泥岩質 【使用品種】ピノノワール:47.9%、ソーヴィニヨンブラン:19.5%、シャルドネ:29%、アルバリーニョ:3.6% 【収穫】8月27日 【発酵】228ℓブルゴーニュ樽発酵 (古樽100%)、14.5‐19.3℃、約25日間 【熟成】228ℓブルゴーニュ樽熟成、8ヶ月間 (オリ引きなし) 【瓶詰め前分析数値】Alc:12.91%、総糖度:0.44g/l、酸度(酒石酸): 4.38g/L、pH:3.44 ※着日指定ご希望の方は12月15日以降、1か月以内の間で承っております。備考欄にご記入ください。 ※手提げ袋はついておりません。ご入用の場合は追加でご購入ください。

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