SOLD OUT
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
【JYUNICHO VINEYARDについて】
SAYSFARMの自社管理畑として2019年に開墾。2020年に植樹をした畑です。2023年がファーストビンテージとなります。
もともと十二町潟と言われる遠浅の海だった地域。地質は砂、砂岩で形成され、丘陵地の麓に広がる平地に畑が広がっています。海からの距離は離れていますが、海の影響を受けながら砂と共に形成が進んだ地域です。丘陵地に挟まれるように畑が広がるため盆地のような気象環境となっています。日中の気温が高く、夜温が下がりやすい土地です。
詳細はこちらよりご覧ください。
http://saysfarm.flier.jp/saysfarm/pdf/ISOBEJYUNICHO.pdf
【ワインについて】
梅雨明け以降厳しい酷暑に見舞われた2023年。JYUNICHO VINEYARDの暑さは特に厳しく7月20日の梅雨明け以降の40日間、降雨がない状態が続いたため、水不足の症状があらわれました。果実は黄色く良く熟れた状態での収穫となりました。
酷暑による水分ストレスの影響とファーストビンテージという点から、この地域の特徴の把握は難しいですが、良く熟れた果実から生まれたワインは、香り高く、粘性が低い軽やかな魅力を帯びています。良く熟したストーンフルーツ、和柑橘、ぺトロールなど硬質な香りが広がります。軽やかさと柔らかな口当たり、染み込むような飲み口の心地よい酒質です。
【醸造】
シャルドネとアルバリーニョを同日に収穫し混醸。選果を行いながら手摘みで収穫。1晩地下セラーにて冷却し醸造を行っています。ブドウの果梗を取り除き、果粒から果汁が出てくるように軽く傷をつけた状態にし、CO2を張ってスキンコンタクトの状態で3時間静置(果皮からの香り成分の抽出が狙い)。メンブランプレス機にて速やかに搾汁。12時間のデブルヴァージュ、タンク底部の重たい滓を残し、細やかな滓と同時に上澄みを移動させ、ステンレスタンクにて発酵を進めています。発酵終了後は、シュール・リーの状態で翌年5月まで管理。滓を引き、フィルタリングを行い、ボトリング。
Alc:12.1%
※本品は非常に少ない生産量の為、おひとり様2本までのご購入とさせていただきます。
※着日指定ご希望の方はご注文より7日以降、1か月以内の間で承っております。備考欄にご記入ください。
※クール便で配送いたします。送料もクール料金となります。
※手提げ袋はついておりません。ご入用の場合は追加でご購入ください。